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◎お煎茶コラム
煎茶に合う水とは
煎茶に合う水とはどんな水でしょうか。
煎茶の味や水色に最も影響を与えるのが水の硬度だと言われています。
硬度100以下を軟水と呼び、昔から煎茶を淹れるのには軟水が良いとされてきました。
日本の水はほとんどが軟水です。
一方、ヨーロッパなどに行くと沸かしても硬度の下がらない永久硬水が多く、日本から持参した煎茶が
台無しになってしまうことも多々あります。
しかし、煎茶を淹れるのに硬水は全て駄目かというと、そうではありません。
世界中で見かける「エビアン」は硬度が304の硬水ですが、これで淹れた煎茶は水色も良く、少しあっさりした味ながら
美味しい煎茶を飲むことができます。
外国で煎茶が飲みたくなったら、「エビアン」がおすすめです。
とは言うものの、煎茶は硬度50〜100程度の軟水が最も適していて、逆に軟水でも硬度が20以下のものになると
味や水色に影響が出てしまいます。
また、水のpHも煎茶の水色に影響します。
普通の水道水のpHは7〜8ですが、8を越すと煎茶の水色は濃度を増して鮮緑色になり、pH6.5以下だと煎茶の水色が
薄くなります。
家庭で美味しく煎茶を淹れるには
また、家庭で煎茶を淹れる場合に最も嫌われるのがカルキ臭です。
カルキ臭は活性炭入の浄水器を使うと簡単に除去できます。
それでも気になる時は、やかんの蓋をとって約2分沸騰させましょう。
やかんの材質によって効果に差が出ますが、ステンレス製でもよく使い込んだものであれば十分です。
ちなみに、最も効果が高いのは鉄瓶です。
また、夏には利用される方も多い水出し煎茶のティーパックですが、こちらも一度やかんで沸騰させたお水を使うのが最適です。
水出し煎茶を淹れる時に、ペットボトルのお水をそのまま利用することも多いかと思います。
ペットボトルのお水は「止水(しすい)」と言って、言わば流れのないお水。
この場合は、少し高い位置から勢いよく注ぐことがポイントです。
こうすることで、お水に空気を含ませながら注げるので美味しくなります。
せっかくの美味しい煎茶、お水にも注意して煎茶の美味しさを最大限に引き出したいものですね。
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