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◎お煎茶コラム

 

お家の煎茶でほうじ茶作り



頂き物やお葬式での祖供養の煎茶など、お家に煎茶が余ってしまっているなんてことはありませんか?
うっかり飲むのを忘れていたとか、頂いたものの口に合わないなんてこともあるでしょう。
しかも、時間が経ってしまった煎茶は香りや風味が落ちてしまい、残念な味に…

そんな香気の抜けてしまった煎茶を捨てるのはまだ早い!
お家に余っている煎茶をリメイクさせて、美味しく飲む方法をお伝えします♪

 

作り方



お煎茶からほうじ茶を作るのは、とっても簡単です。

小鍋にお煎茶10g(500ccの急須で1回分の量)を入れます。

次に、弱火-中火で炒っていきます。
鍋を回したり、あおったりしながら、焦げないように火の通りが均一になるようにします。
薄茶色になるまで焙ったら、火を止め余熱で色を調整して下さい。

お好みですが、浅目に炒る方が煎茶の風味も味わえます。
予熱でもけっこう煎りが進むので、煎りすぎには注意しましょう。

たったこれだけで、ほうじ茶の出来上がりです!
出来立てのほうじ茶をアツアツのまま急須に入れてお湯を注ぎましょう。
ジュ〜ッという音がして香ばしい香りが広がります。
これぞ出来立ての迫力!
香ばしい香りにほっこり癒されながら、ふぅふぅ言いながら飲みましょう!

 

最後に



煎茶でほうじ茶を作る時は、できれば一回に飲む量をその都度煎るのがオススメです。

多めに作って保管する場合は、陶器の大皿を二枚用意し、煎った煎茶を片方の大皿一面に広げ、もう片方の皿に高い位置から移 し変えて粗熱を取る作業を必ずして下さい。
これを数回繰り返して、人肌の温度以下になればOKです。

なぜこんなことをするかと言うと、煎った煎茶は熱を茶葉内部に閉じ込めてしまうので、十分に冷却しないと火が出ることもあ るからです。
昔はほうじ茶が原因で火事になった…なんていう茶屋さんもあったようですよ。

注意する点はありますが、小鍋で煎茶を炒るだけの簡単レシピ!
ぜひみなさんも、煎茶のリメイクに挑戦してみてくださいね。

 

ちなみに…


以前はフライパンにクッキングシートを敷いて作る方法をご紹介していましたが、小鍋の方が作りやすかったので変更しました。

クッキングシートを敷くのは、フライパンに付いている油や臭いが茶葉に移らないようにするためなのですが、そうすると茶葉をあおれないし、クッキングシートがもったいない・・・
のでやめました。
小鍋ならクッキングシートを敷かなくても、フライパンより油や臭いは少ないであろうとの判断です。

どちらでも美味しくほうじ茶はできますので、ご自分に合ったやり方で作ってくださいね。



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